昨日のニコンの新しいカメラ、Z6IIとZ7IIの発表予告に浮かれて見落としていました。
なんと、プロサービス(NPS)の内容が大幅に変更されることになりました。

たぶん、プロのユーザーが減ってきて、これまでと同じ会費で同じサービスを継続するのが困難になったのでしょう。
それをやってしまうと、プロのユーザーの流出(他メーカーへの乗り換え)が加速してしまって、ジリ貧状態になるの・・・目に見えているはずなんですけどね。
それをわかっていてやると決めたのでしょうから・・・
事実上のニコンプロサービス終了宣言と受け取りました。
2007年にプロになった時は、Canonを使っていましたが、2009年に信頼性の関係で、プロサービスの充実したNikonへ乗り換えました。
それから10数年。
ニコンとともに走り続けてきた私のプロカメラマン人生ですが。
このサポート体制では、一緒に走り続けることはできません。
先日、最新のフラッグシップカメラ、D6を購入したばかりですが、
購入前に教えていただきたかったです。
裏切りの代償は・・・
倍返しだ!!
あ、それはもう放送終了しましたね。
一つの時代が終了したと思って、また一緒に走ってくれるメーカーさんを探そうと思います。
今更Canonに戻る気にも慣れないし・・・
Sonyが一番妥当なところだとは思いますが、
本当に何度も嫌な思いをさせられてきたので、いまいち気が進まず。
そうなると、残るはPanasonicか、我が愛するLeicaか。
Leicaはプロサポートがいまいちしっかりしていない・・・気がするので・・・
まずはPanasonicに話を聞きに行ってみたいと思います。