今日は、撮影のトレーニングのため、動き回る動物さんを撮影しに、富士サファリパークに行ってきました。
ちなみに、今日は車の中からの撮影を想定していたので、軽量コンパクトなライカ(ピントも明るさもマニュアル)のみです。
あくびのタイミングも逃さずゲットです!
渋滞するといけないので、ゆっくり構えていられないので構図も瞬時に判断です。キリンさん、、、可愛かったなぁ(笑) ジャングルバスの餌やりは、「近すぎちゃってどーしよっ!」です(笑) よく悪役で登場するハイエナさん、可愛い顔していました。
被写体が止まっている時は、ピントリングををくるくると回して、(今のカメラだとオートフォーカスで)ピントを合わせれば写真は撮れますが、動き回る動物やお子さんを撮影する時は、カメラのピント合わせが間に合わない!なんてこともありますよね。
(最新のソニーのカメラはかなり合わせてくれるらしいんですけど・・・なかなかそんなカメラを買うのって難しいですよね)
そんな時に使えるテクニックが、「置きピン」です。
やり方はとっても単純です。
あらかじめ構図を決めて、撮りたい動物(お子さんでも同じです)がそこを通過する時にシャッターを押す。という、テクニック。
(罠を仕掛けて獲物を捉える感じです)
上の、ハイエナの写真の場合だと、足元のワラ(目の下の当たりのワラ)にあらかじめピントを合わせておいて、ハイエナが来るのをじっと待って撮影。
という感じです。
走り回るお子さんの撮影で苦労なさっている方に、是非挑戦していただきたいテクニックです!