一気にやっちゃいます。Nikonのストロボ、SB-5000のテスト。
前回の結論として、アクセサリーをうまいこと使えばいい感じになるかも?と思っていろいろ探してみると・・・Profotoさんほどしっかりした作りではないものの、使えそうなものが、先日も取り上げたGodoxさんからいっぱい出ていました(笑)

いい感じのソフトボックスがありました。
なんと、たくさんアクセサリーのあるボーエンズマウントにストロボをセットできるアクセサリーとソフトボックスがセットで売られていました。
先日購入したSL-60W用のアクセサリー類も使えますが、このソフトボックス、

折りたたむと案外コンパクトに・・・(ちょっともこもこしますけど・・・)
(こちらの写真、ストロボ直射で撮影しています)
出先で使うにはこれが使いやすくて良さそうです。
(いざという時は他のアクセサリーもいっぱいあるので助かります)
さて、そのソフトボックスの実力を見てみましょう。

Godoxの60cmのソフトボックスあり
適度にコントラストがあっていい感じのメリハリが付いた写真になりました。
費用対効果抜群の出来上がりです。
ちなみに、ソフトボックスがないと・・・

ソフトボックスなしで撮影
ちょっとどぎつい写真になりますね。
もちろん、写真の意図によってはこの光の質も全然ありですよ!
そして・・・先日の撮影では自作したスヌートもいいのがありました。

スヌート(一点だけ明るくする道具)もありました
ちなみに、この写真もソフトボックス有りで撮影しています。
では、スヌートも、光の具合を確認しておきます。

ストロボを200mmで使うと、直射光のときのようなむらが少しできました。

24mmにセットするといい感じ・・・ですが、円が二重になっている気も・・・

ハニカムグリッドをつけてみても基本的な特性は変わりませんね・・・

14mmにセットするとかなり均一になりましたが、まだ少しだけムラっけがある気も・・・
内面の反射処理がいまいちうまく行っていないのが原因のようですね。
まぁ、こればっかりはしかたないですね。

実際使ってみるとそこまで気になりませんし、いい感じでした。
これらのアクセサリーを使いこなして、また写真表現の幅が広がると思うとワクワクしますね!