今日は、結婚式の写真の出張撮影を依頼するか検討中のおふたりへ、写真やアルバムをご覧いただき、私が撮影の中で大切にしていることなどをお話させていただく日でした。(平たく言ってしまえば、ご新規様ごらいてーんってことです)

いろいろと話を進めていく中で、挙式中にチャペルで自由に撮影をする(自由に、、、と言ってもなんでもしていいわけではなく、会場指定業者のカメラマンと同じように、必要に応じて移動して撮影をする)には、10万円・・・(きっと税別(いや、更にサービス料も?)なので、11万円近い金額がかかる計算)とのこと。

以前にもSNSで物議を醸しましたが(それは、一眼レフを持っている人はすべて持ち込み扱いで、ご請求します!という極端なものでしたが)
この10万円の根拠って一体何なのでしょうか?

人それぞれ、稼ぎは違うでしょうから「10万円くらいぽいっ」と出せる方もいらっしゃるかと思いますが、
大学卒業の初任給の平均が20数万円。

30歳になる頃には、30万、40万と増えているかもしれませんが、
仮に月給が40万だとしても、10万円ちょっとというのは一週間くらい一生懸命汗水たらして働いてやっと手にすることができる金額ですよね。

営業保証としても・・・

撮影代金、、、ここからカメラマンや、提携業者(カメラマンを雇っている会社)の取り分を差し引くと・・・
10万円なんて金額にはならないと思います(なっていたらそれはそれで恐ろしいですけど・・・)

まぁ、そこの会場は、以前はチャペル内で撮影することすらできない会場でしたので、
お金で解決できる様になっただけまだまし?なのかもしれませんが、それにしてもちょっとおかしな金額だと感じました。

私は結婚式って人生の節目として、育ててくれた親御様への感謝を表す場だったり、ともに切磋琢磨して成長してきた仲間と喜びを分かち合う、本当にすばらしい一日だと思っていますし、それをたくさんの方に味わっていただきたいと思っています。

でもこんなフェアじゃないやり方(きっと写真だけじゃないですよね)をする式場、ホテルが増えると本当に結婚式、しないほうがいいんじゃない?
という流れがますます加速するのではないかと危惧してしまいます。

みなさん、生活がある(経営者の方は従業員、そしてその家族を守るという使命がもある)かと思いますが、
幸せをお祝いする気持ちを忘れず、誰のため、何のための結婚式なのか。

結婚式のお手伝いをする私たちが、もっとしっかり考えていかないといけないと思った一日でした。