今年も梅雨に入りましたね。

でも、この時期、ウエディングに携わる仕事なさっていない方と合うと、必ずと言っていいほど尋ねられる・・・
「この時期は忙しいんでしょ?」という質問。
答えは・・・実は「否」です。

そもそもヨーロッパでは、この時期はとても気候もよく過ごしやすいといった理由や、
農閑期ということもあって、結婚式を挙げやすい、等々の理由で、「6月の花嫁は幸せになれる」=「ジューンブライド」として定着したもの。

日本でももちろん、農閑期・・・とかは当てはまるかもしれませんが、それより何より、この時期は梅雨。

最近は室内で挙式から披露宴まですべて行うことができる結婚式場も多いですが、
フラワーシャワーやちょっとしたロケーションなど、外に出ることも多いので、皆さんこの時期の結婚式は避けることが多いように感じています。
(もちろん、例えば、ご新婦様のお誕生日、という理由や、この時期に梅雨の影響があまりない地域は、その限りではありません)

閑散期だからこそ、そういうヨーロッパのしきたりにあやかって焚き付けた人がいるのでは無いのかと邪推してしまいます。
(チョコレート会社のバレンタイデーやハロウィン、最近ではイースターなんかもそうかも知れませんね)

広告(プロモーション)の凄さを実感するエピソードですね。

撮影(仕事)が分散するという意味では、6月に結婚式を挙げられる方が増えることは確かに助かるのですが、それよりも本当におふたりがこの時期でよかったと思える時期に結婚式を挙げていただくことのほうがいいよなぁ・・・と思ってしまう、ちょっと偏屈なカメラマンのボヤキでした。