三澤武彦さんの写真展「もうひとつの結婚式」は以前もご紹介したかと思いますが、その写真を撮ることに行き着いた三澤さんの想いが詰まった一冊が出版されました。

三澤武彦 自宅で花嫁になる

素敵な写真が表紙の本です。

「もうひとつの結婚式」を写真集にしたような本ではありますが、
この本を読めば(見れば?)その「もうひとつの結婚式」がいったい何なのかがすぐにおわかりいただけるかと思います。

私が打ち合わせの際など常々口にしている、
「結婚するふたりが一番嬉しく、幸せなのは間違いないですけど、それと同じくらいにおふたりの結婚を自分たちのことのように(いや、それ以上に)喜んでいらっしゃる方がいらっしゃいますよ。それはおふたりの親御様・・・」という話。

今の日本の結婚式のことについて語るにはちょっとこの場所では語り尽くせないのでそれはまた別の機会にしたいのですが、
ご新郎様・ご新婦様、おふたりの幸せを一番に願っている親御様は、結婚式当日はとてもせわしなく、ゆっくりおふたりとお話をしたり感慨に浸っている暇が無いのも事実です。
(親族紹介での挨拶、結婚式ではあれをしてください、これをしてください。披露宴でも、ゲストへの挨拶回りやお車代を渡して回ったり、結びの挨拶があったり・・・とにかく息をつく暇も(ゆっくりお料理を楽しむ暇も)ありません。)

大切な職場や友人の方々に見守られての結婚式&披露宴もとってもいいものですが、
そうではない、「自宅で花嫁になる」という選択肢もまたとてもいいものだと思える一冊。

結婚が決まった方はもちろん、まだその相手に巡り合っていない方も、
そして結婚はしたけど、様々な理由で結婚式はあげていない・・・という方も、ぜひ一度手にとってお読みいただければ、
こんな形の結婚式もありだなぁ・・・と思っていただける内容です。

Amazonやヨドバシ・ドット・コムでも買えますし、お近くの書店でもご購入可能かと思います。