先月の下旬から結婚式の出張撮影でも使っている、最新のデジカメ「Nikon D5」。
良くなった所を上げればキリがないですが、
(オートフォーカス(AF)のスピードや精度)
今日は、暗闇で写真を撮る際の性能アップについてご紹介。
プロフィールムービーやエンドロールなど、
かなり真っ暗な中で撮影することもあるウェディングフォト。
使っていて感じるのは、その真っ暗な中でのピント合わせの正確さ。
そして、ノイズの少なさ(写真の滑らかさ)。
真っ暗な中で、D4SではAFが迷うような場所状態でも、
D5ではかなり確実のピントを合わせてくれるようになりました。
そして、高感度でもかなりなめらかな写真が撮れるようになりました。

これまで使用していたD4S

こちらがD5 ISO6400です。
同じISO感度(デジカメだと入ってきた信号をどのくらい増幅するのか?という指標)でも、
新しいカメラのほうがザラザラ感が少ないの、おわかりいただけますか?
(どちらもピクセル等倍で表示しています)
D5の方が解像度が増えているので、
同じ大きさに印刷する際の引き伸ばし率は小さくて済むので、
よりザラザラ感は目立たなくなります。
技術の飛躍的な進歩で、これまで諦めていたようなシーンでも写真が撮りやすくなりました。
おふたりは観ることの出来なかったゲストの様子なども、
これからはもっともっとたくさん撮影できそうです。