ドイツのカメラメーカー、ライカ。
不思議な魅力のあるカメラとレンズで、
日本のカメラメーカーのカメラやレンズとはちょっと違った表現が可能です。

バスの移動中の何気ない一枚

挙式中の写真

逆光での一枚
明るさの調整(露出)もピントも手動(マニュアル)なので、
決してシャッターチャンスに強いとはいえませんし、
メモリーカードも1枚しか入らないうえ、
ごくごく希に記録エラーが発生したり、カメラがフリーズしたりするので、
ワンチャンスを確実にものにしないといけない結婚式の撮影ではとても使いにくいのですが、
(あ、明るさはオートもありますが、とても信用できません(笑))
それを差し引いても、魅力のある絵が撮れる気がしています。
今回の3枚の写真は、いずれも1959年に製造されたレンズで撮影しています。
(50年以上前のレンズが未だに普通に使えるのがすごいですよね)
レンズの性能的には現行の製品には遠く及びませんが、
単純な性能では測れない魅力のある絵作りをしてくれます。
やっぱりデジタルのライカで撮る、ライカプラン(ライカプランDとでも名づけましょうか。。。)も作ろうかなぁ・・・
と真剣に考える今日このごろです。