昨日の結婚式のアルバムのお渡し時に、
恒例!?ではありませんが、
ぷちカメラ講座をさせていただきました。
(ときどきリクエストにお応えして行っております)

観音崎京急ホテル 結婚式 写真 アルバム ウェディングフォト4

昨日の写真、カメラをお持ちだったのはそのためです

最近はミラーレス一眼などの普及により、
いいカメラを買われる方が増えています。
(結婚式の準備中にドレスの試着を撮りたいからと買われた方もいらっしゃいます)

ただ、せっかく良いカメラを買われても、
自由自在に使いこなすのは難しいですよね。
(最近のカメラは多機能すぎて、すべての機能を使えるかと言われると私も全部は使い切れない気がします。
私のカメラはもちろんすべての機能を使えますけど・・・)

なので、もしカメラの使い方に困っている・・・
という場合は、お会いした際に聞いていただければある程度はお教えできると思います。

ちなみに、私がいつもお伝えしているのは、基本的には2つ(3つ?)。

・完全自動のオートは使わないで、「絞り優先」というモード(メーカーによって違いますが、
「A」とか「Av」とか書いてあるモードです)で撮影する。

止まっているものを撮影する場合は、シャッタスピードは基本的に写りには影響しない。
(蛍光灯の下とか、手ブレするとか、細かい条件を上げていくと、いろいろ違いが出る場合はあります)

写真の雰囲気を決めるのはレンズの絞りという項目で、
「f値」と言われています。

皆さんが使われるカメラにズームレンズがついていれば、 f3.5〜f5.6 
なんて数字が書いてあると思いますが、それです。

その数字が大きくなるほど、絞りを絞っている状態になり、
ピントがあっているようにみえる範囲が広がります。

昨日の写真は、絞りをかなり開けて撮ったので、

門出のプチカメラ講座

顔にピントがあっているのでカメラや手前のテーブルピンぼけになっていますよね。

この絞りを積極的にコントロールすることで、
撮りたい被写体を浮かび上がらせるわけです。

ズームレンズの場合は、絞りを開放にしても、f3.5とかそのくらいなので、
もし懐に余裕があってもっとこだわって撮影をしたいという方には、
単焦点レンズ(ズームの出来ないレンズ)の使用をおすすめしています。
(私は結婚式の写真を撮るときは2台のカメラを下げていますが、片方にはほとんど単焦点レンズがついています)

単焦点レンズは設計がズームレンズよりははるかに楽ということらしいので、
安価でf値の小さなレンズ(f1.4とかf1.8のレンズ)がたくさん売られていますので、
探してみてくださいね!

・もう一つは、露出補正。
「+/-」
こんな感じのマークがついたボタンがシャッターの近く、
もしくは、右手の親指の近くにあると思うのですが、
それは露出補正という機能を使うときのボタンです。

露出補正の説明写真

私のカメラの場合は赤丸のところにあります

この記事の一枚目の写真のような撮影条件では、
おふたりの後ろのほうが圧倒的に明るい、
(いわゆる逆光状態)ですので、
普通に撮るとおふたりは真っ黒になります。

そんな時に、そのボタンを押して、+側に設定してあげると、
この写真のように綺麗に撮影することが出来ます。

逆に背景が暗い時や、真っ黒いものを撮る、スポットライトのあたった舞台を撮影する、
などといった条件の時には、マイナス補正をする必要があります。

フィルムのカメラの時は撮影結果がすぐに見られませんでしたので、
この機能を使いこなせるのがカメラマンの腕の見せどころでしたが、
今はデジカメですぐに撮影結果が確認できるので、
もう少しプラスに使用、マイナスに使用、というのは、
簡単にできるので、チャレンジしてみてくださいね!

以上の2つがマスターできれば、
あなたもきっともっともっと素敵な写真が撮れるはずです!