花嫁の手紙。
結婚式のご披露宴のクライマックスで、花束贈呈の前に8割ぐらいの方が読まれます。
いつから定番になったのか、わかりませんが、
「感謝の気持を伝えたい。」
とお読みになる方もたくさんいらっしゃいますし、
「みんな読むから・・・」
と気恥ずかしいのを我慢して読まれる方もいらっしゃいます。
また、「人前で読まなくてもよい。」と、
手紙は書いてもお渡しするだけの方もいらっしゃいます。
確かに、披露宴は「宴」ですから、
お祭り要素、というと言い方が悪いかもしれませんが、
いろいろなイベントがあってよいと思っています。
個人的には、読まなくてもいいかな?
とも思います。
でも、読むことによって、おふたりの祝福に駆けつけたゲスト(特にご新郎様側のゲスト)の方にも、
ご新婦様のお人柄や、どういうふうに育ってきたのか、
といったことなども分かりますし、
楽しみにしていらっしゃる方も多いと感じています。
また、親御様も、「気恥ずかしいからやめてくれ。」
と言われる方もいらっしゃるようなので、
ご自身、そしてご家族の性格などで、最終的にお決めいただければいいことなのかな?
と思います。
でも、ウェディングカメラマンとしては、花嫁のお手紙のシーンは、あれやこれやと撮影するものがいっぱいあるので、
やっぱり気合が入ります。

笑いあり、涙ありのお手紙です

いろいろなことを思い出しますね!
読むか読まないか、やっぱり悩みますねぇ・・・