昨日に引き続き、今日は「佐原での和装のロケーションフォト 潮来の嫁入り船編」です。
船頭さんの
「昔は、ここら潮来の人は、みんなこの船に乗ってお嫁に行ったのよ。
車もほとんどない時代だったから嫁入り道具と一緒に乗ってったのよ。
そしてそれは当たり前の風景だったから写真なんかも残ってないのよ。
今は皆写真がのこっていいねぇ・・・」
ってお話が印象的でした。

真夏ですが風が気持ちよかったです。

船頭さん。55年前にお嫁にいかれたそうです。

センスで仰いであげるのも優しさですね!

屋根も涼しさに一役買ってくれました

潮来と言ったらハートの鯉!?

ご新郎様にはちょっとハードルが高かったみたいです。

ゲリラ豪雨が来てそうでしたがなんとか降られませんでした
次回はいよいよ、佐原の町並みでのロケーションをご紹介しますね!
余談ですが、毎年5月下旬から6月にかけて(あやめの季節)
潮来市が当時の花嫁船の様子を再現するイベントを行っているようです。
(年明けぐらいから新郎新婦の公募も行っているようです)
ご興味を持たれた方は、「水郷 潮来市の観光協会」のホームページもご覧になってみてくださいね!