ほとんどの方は、実はそれほどカメラに詳しくなく、
逆光=写真が撮れない(もしくは暗くなって映らない)

と思っていらっしゃる方がほとんど。

でも実は、逆光ほど美味しい光線条件はない!
というくらい実はとっても良い条件なのです。
(そこまで言い切ると語弊もありますが)

では、なぜ逆光だと撮れない。

という話が一般的に広まっているのか?

それは、主に2つ、
最初に書いたとおり、
1.被写体が暗くなってしまうから
2.レンズの性能的に厳しいから
です。

まず、2について。
2は、現在のデジカメはとっても性能が良くなってきているので、
殆どの場合で大きな問題になるような画質の劣化はありません。

Summilux R 50mm F1.4

大昔のレンズはこのようにフレアやゴーストが出ます

このように、写真がぼやーっとなったり、
本来無い光の跡が写ったりすることが多いので、
レンズの設計技術が現在ほど高くなかった頃は逆光は撮れない。
となったわけですね。

もう一つ厄介なのが、
被写体が暗くなってしまうということ。

これは、メインに写したいモノ(人)より、
背景が圧倒的に明るすぎる・・・

というのが問題なのです。

最近でこそ、カメラは人を撮っている。
とかを認識していますが、
(それでもやっぱり逆光は少し暗めになります)
つい先日まではそんなことはありませんでしたので、
「画面が明るい、暗くしないと」
と自動的に補正が働いて、
暗くする=背景に明るさに影響されて人が暗くなって映らない
となって、逆光は暗くなって映らない。
となるわけですね。

そこで、人の目で、今は手前の明るさに合わせて欲しい。
と思った時に使う、技が「露出補正」という技です。

それは、カメラに、このくらい明るくしてね!
って教えてあげること。

そうすることで、たとえ逆光でも

逆光の時の写真

このように綺麗に撮れます

カメラの癖にもよりますが、
大体+1〜3EV(カメラの明るさをあらわす単位?)
するといい感じになることが多いと思います。
今はデジカメで直ぐに仕上がりが確認できますので、
その場で良い感じの数値、直ぐに見つかると思いますので、
是非トライなさってみてくださいね!