お久しぶりです。

門出のためになる写真講座。

いつ以来!?
なんてことはいいっこなしでお願いします。

結婚式、ご披露宴の撮影中、ちょっとカメラに興味のある方は・・・
あのー?ストロボ、あっちの方向いてますけど・・・

とよくご質問いただくことがあります。

はい。

それは、バウンス撮影。
というテクニックを使っているからです。
(最近のミラーレス一眼などは、内蔵のストロボでバウンスできるものもあるようですが、
効果の程は・・・まぁ、それなりというところで、ちゃんとワケをわかって使わないといけないわけです。
写真が簡単に撮れるようになってきたとはいえ、実は写真は計算がとっても大切なんです)

おっと、脱線してすみません。

皆さんがおおく使っているコンパクトタイプのデジタルカメラ。
カメラ内臓のストロボはどは、カメラから被写体に向かってまっすぐストロボが光りますね!
(当たり前といえば当たり前ですが・・・)

はい。
こんな写真になります。

バウンス撮影の実験写真その1 ストロボ直当て

バッチリ陰影の影出まくり!

表現意図によってはこういった写真ももちろん有りですが、
ちょっと面白みにかけますよね。

そこで、ここでようやく登場、バウンス撮影。

カメラのハウツー本などでは、バウンス撮影はストロボを天井に向けて発光します。
とよくかいてありますが、そうやって撮影した写真がこれ。

バウンス撮影の解説写真 天井バウンス

お!綺麗な写真になりました!

とっても綺麗になりましたね!

普通に撮るぶんには、ここまで出来れば十分です。

でも実際は顎の下とか鼻の下とか、
すこ~し気になるといえば気になります。

そこで!?

ここからは上級編。
今度は、ストロボを横(真左壁)に向けました!

バウンス撮影の解説写真 壁バウンス

おぉ!良い感じの陰影写真

門出家のリビングの関係で壁との距離が近いため、
ちょっと陰影の強い写真になっていますが、
とっても立体感のある写真ですね!

撮影の意図によってはとっても素敵な写真が出来上がります。

そして、ファイナルアンサー
今度は、右斜め後方へと光らせています。

バウンス撮影の解説写真 斜め後方へのバウンス

おぉっ!完璧!

とっても自然な陰影と、立体感。
結婚式のポーズ写真(型物写真)なんかの基本的なライティングは、
このライティングの応用になります。

と、まぁストロボを光らせる方向を変えるだけでも、
これだけバリエーションの違う写真になるんです!

結婚式の当日は会場の広さ、周りの状況など、
的確に判断してストロボの頭をあっちに向けたりこっちに向けたり。

にこやかな顔してぐるぐる回していますが、
実はものすごく考えているんです^^

そんな結婚式写真。

ストロボ、変な方向向いてるけど大丈夫?
と思うか、お!あっちからのライティングや!
どんな写りになってるのかな?
楽しみ!

と思っていただければ幸いです。