今日は先日も参加した、六本木のミッドタウンにある、
スルガ銀行のd-laboで行われた、
「江戸娘と結婚 夢のかたち」by 菊地 ひと美 氏
に参加してきました。
江戸時代の結婚・・・
と言うと、武家の結婚のイメージ。
つまり、家と家の結びつき・・・
というイメージがありましたが、
その舞台の裏側のお話まで、聞けて大変興味深かったです。
次男、三男は・・・
祝言(すなわち結婚式)を挙げてもらえなかった。
とか、
商家のお嫁さんは、能力がある人(商才のある人)が喜ばれた、
とか、
商家では、男子よりも、むしろ女子のほうが喜ばれた。
などなど。
そう、当時の跡継ぎは、長男。
つまり、結婚式は財産(屋敷や土地そして家柄)を引き継ぐ者たちのお披露目。
という意味合いが一番強かったのだそう。
ほぇぇぇ・・・
次男の私はお婿に行ければラッキー
なくらいの立場なのだそうです^^;
商家で女子、
の理由は、、、
有望な男性をお婿に迎え入れることができるから。
(商才のない跡継ぎよりは、有望なお婿さん、ということなのだそう・・・)
いやいや、
今以上に現実的な、愛や恋では済まされない。
すごい時代だったんですね。
そういう意味では、今の私たちは幸せですね^^
と、そんな面白いエピソードたっぷりの菊地 ひと美 氏書籍「お江戸の結婚」
買って読んでみようと思います^^