門出の好日

私は、NikonのD5というカメラを使っています。
(2017年3月現在、プロ仕様のフラッグシップモデルです)

ときどき、「高いカメラやレンズじゃなくてもいい写真は撮れる」という意見を聞くこともあります。

写真撮ることは、

1.「何を伝えたいのか、残したいのか」

そしてそれを

2.「どんなふうに撮影するのか」

ということで表現をする行為だと思っていますので、
確かに、いいカメラじゃなくても1と2がうまく噛み合っていればいい写真といえるものが撮れると思います。

でも私は、「プロのカメラマンは、お客さまから預かった大切なお金をいい写真へと、ほんの僅かでも結び付けなければならない」と考えています。

いいカメラは耐久性もありますし、メンテナンス性にも優れているのでちゃんとメンテナンスして使うことができます。
また、その他のカメラよりもほんの少しだけピントが合うのが早かったり、撮影している時のミラーショックが小さかったり(手ブレしにくくなります)、
ファインダーがいろいろな意味でみやすかったりと、撮影に集中しやすい状況を約束してくれます。

もちろん、カメラが好きだからいいカメラを使いたいという欲求もありますが、その気持以上に他の人にはわからないかもしれないほんのちょっとの違いでも、自分の中に妥協のない一枚を撮影したいという気持ちのほうが強いです。

「儲かっているからいいカメラを使っている」と皮肉を言われることもありますが、私の想いはただ一つ。

「いい写真を撮る為に妥協をしない。それが叶わなかったのを機材のせいにしない」ということ。

これからも、日々精進していきたいと思います。

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