今日、ウェディングの写真を撮りたい、という方とお会いして話をしました。

ウェディングフォト業界・・・

業界という表現はあまり好みませんが、他に適当な表現が思い当たらないのでそう書きますが、
正直、かなり過酷だと思います。

もちろん、「手に職をもっている」仕事なので、一部の優秀なカメラマンさんは、
他の業界から見ても驚くほどの収入を得ることができると思います。

でも、結婚式場やレストランの提携業者から仕事を請け負っているカメラマンは、
本当にその金額で請け負っていて生活ができるのだろうか?
と思ってしまうほどの金額で写真を撮らざるをえないのが今の現状です。

私が知る限り、10年以上はこの状態です。
「結婚式を挙げるおふたりは、そんなこととは考えもしないような料金を払っているにもかかわらず」です。

写真が持っている力(いつでも当時の気持ちさえもすぐに思い出せる)をもっともっと多くの方に知っていただくには、
こういう現状はやっぱりよくないと思うのです。

ニュースでは、最近、保育士の賃金が低いという話をよく耳にしますが、
結婚式の写真業界も同じか、それよりもひどい状況ではないかと思ってしまいます。

結婚式の写真と日常の育児の事を天秤にかけるつもりはありませんが、
「ウェディングのカメラマンがもっと誇りを持って働ける」
そんな日本にしていきたいと、想いを新たにした今日のアポイントでした。