3月の下旬になぜか続いたライカプラン(白黒フィルム)での撮影。

ようやく落ち着いて?いや、落ち着いてみている時期ではないのは重々承知しているのですが、
ようやくがっつりプリントその他へ取り組めるようになりました。

撮影したフィルムはデジタル化(スキャニング)しておふたりにもある程度簡単に扱えるようにさせていただいているのですが、
ライトテーブル(フィルムを透過光で見るためのテーブル。シーリングライトをひっくり返したようなものを想像していただけるとわかりやすいでしょうか?)において眺めていると、、、
ふとiPhoneで撮影したら、簡易的なスキャンになるかなぁ?
と思いついたので、

ライカプラン 結婚式 写真 白黒フィルム モノクロ ウェディングフォト

ネガをiPhoneで撮影してみました。

結果としては、絵柄の確認くらいは出来そうですが、
フィルムの質感は完全になくなってしまいますね。。。

残念・・・・

それにしても、フィルムで撮影した写真はなぜ、こんなにも魅力的なのかと思います。

デジタルで、一回シャッターを押すのは、ほぼ0円。
フィルムは、今はかなり高価になったので、一回シャッターを押すごとに、
ざっくり40円くらいのコストがかかります。
(フィルム代と現像代という計算で)

そのコストが頭をよぎって慎重に写真を撮っているから、、、と考えることもできますが、
それだけで説明がつかない、なんとも言えない趣がある写真が撮れます。

フィルムという、触ることのできる物質に、光を当てて、
化学変化を経て画像を得る、というプロセスに秘密があるような気もしますが、
はっきりとその理由は説明がつきません。

説明がつくようでしたら、フィルムでの撮影はしないような気がします。

その曖昧さがフィルムの魅力なのでしょうか?

ライトテーブルに並んだネガを眺めているだけで、
なんとも嬉しくなる。

不思議な魅力があります。

古き良きものが好きな私には、
フィルムの写真も、「その古き良きもの」に分類され始めているのかもしれません。

先日導入したNikonのD5は、フィルムでは決して撮れないような素晴らしい写真がたくさん撮れるのは間違いないのですが、、、
フィルムの魅力も手放すことが出来ません。

それぞれの良さを活かした写真を撮るのが、両方を知るカメラマンとしての使命なのかもしれません。