結婚式の撮影をさせていただいていると、感じるのは、

結婚式とは、
「これからふたりで新しい家庭を築いて生きていく」
ということを、
約束するためのもの、だと感じます。

キリスト教式、
人前式、
神前式、
仏前式、
などなど・・・

それぞれ、結婚式の進め方の違いは有りますが、
誰の前(誰なんて書くのはちょっと表現が不適切かもしれませんが、わかりやすくこう書かせていただきました)
でふたりの約束をするのかという違いは有りますが、
二人が約束をする、ということが、儀式のもっとも重要なポイントになっている気がします。

結婚式 写真 響 風庭 赤坂

これからふたりで新しい家庭を築いて生きていく約束

どの結婚式も、それぞれ良さは有りますので、
どうしてその挙式スタイルを選んだのか。

長い人生を共にする人と誓いを交わす、
その誓をどこでするのが自分たちらしいのか。

もちろんみなさん、しっかりと考えていらっしゃるとは思いますが、
キリスト教式の場合、

挙式中は着席での撮影になります。

とか、

厳粛な儀式のため、なになに・・・

といった制限事項が発生することが多いように感じています。
(本当の教会、、、というよりは、いわゆる式場やホテルのチャペルでそういうことに遭遇することが多いです)

今の日本では、マスコミの力が強く、
キリスト教式のスタイルのあこがれを抱くのは、
ごくごく自然なことだと思いますので、
キリスト教式のスタイルに憧れ、
それを選択なさるのは普通だと感じますが、
それを逆手に取った物事の進め方(卑怯な制限)はやはり素直に、
「はい、そうですか」と言えない自分がいます。

せっかくの嬉しい、楽しい、結婚式なのですから、
そういう制限で、

「自分が撮影して欲しいカメラマンに撮影をお願いできない。」

と言うのは、やっぱり悲しいですね。

誰のため、なんのための結婚式なのか。

もっとご結婚なさるおふたりのことを大切に思う、
そんな業界にしていきたいと思った秋の夜でした。