先日、ドイツのカメラメーカのライカから、
これまたビックリなレンズが発表されました。

その名も
アポ・ズミクロンM f2.0/50mm ASPH.
ぱっと見のスペックでは、開放値がf2とそれほどずば抜けて明るくはありませんが、
そのお値段は?!

驚きの70万円超!?
D4(60万円超)よりも高い・・・;;

50mmという焦点距離は、
一般的に人間の視野に近い画角が得られるということで、
ライカ社が35mmのフィルムカメラを作った時からのスタンダードレンス(標準レンズ)として、
広く一般的に知られていますが、
レンズの明るさの割には、比較的お求めやすい。
というのが一般的で、このクラスで考えると驚きの価格設定です。

ちなみに、現在ライカ社には現在4種類の50mmレンズが発売されています。
f0.95=約110万
f1.4=約40万
f2=約23万
f2.5約=16万
という感じのライナップ。

つまり、一昔前の車に例えると(ホント、随分昔ですみません)、
クラウン
マークII
カローラ
ヴィッツ
的なお値段設定のところだったはずなのに、
カローラに、ターボが付いてかりっかりにチューンナップされたものが、
(今回、アポという高度な光学補正がされていますという名前が付いていますので)
マークIIをはるかに超えるお値段になっている!?
というところが驚きなのです。

あくまで妥協なき製品づくり。
それほど数は売れないだろうに・・・

ものを作る職人魂を強く感じます。

私も見習わなくっちゃなぁ、と思った初夏の夜でした。

ちなみに・・・
我がNikonは、
f1.4=4.2万
f1.8=2.4万
と、、、一桁違うお値段設定・・・
性能は秀逸なので、お値段が全てではない、とわかっていますが、
ライカ社のレンズには、そのお値段分の魅力があるからすごいです。