門出の好日

みなさん、モアレや偽色ってご存じですか?

小さいとき、テレビのアナウンサーのネクタイが異常にぎらぎらしていたりしたの、
覚えていますか?
要はそれがモアレ(偽色の場合もあります)って言うヤツなんですが、
簡単に言うと、デジカメの写真ではセンサーの構造の関係で、
どうしてもモアレや偽色が発生してしまうことがあります。
(一部、原理的にモアレの発生しないとされるセンサーも有りますが・・・)

それが、ブライダル写真の現場では時として顔を出します。
特にご新郎様のタキシードやご新婦様のヴェール。
これの織りと仲良しのセンサーが多いです。

「生地とセンサー、撮影距離などの絶妙な偶然が生み出すハーモニー」
と言えば聞こえはいいですが、やはり美しいモノではありませんね。

モアレの写真1

偽色があるの分かりますか?

モアレを補正した画像

これは有りませんね( ´艸`)

モアレの画像、部分拡大

こちら、偽色が出てますね

モアレを補整した画像 拡大

こちらは消えています( ´艸`)

元々は同じデータなのですが、
さて、これはどんな魔法を使ったのか!?

いきなり種明かしをすると、
まず、Rawで撮影していることが絶対条件となります。
なぜならjpegで撮影している画像は、後から演算処理を変えることが出来ないから。
(素材がないから組み直すことができない、ワンピースのパズルみたいな感じでしょうか?)
一方Raw撮影の場合、生のデータが全て残っているので
(全てのピースがばらばらで残っている)
そこから、再構築が出来ます。

そこで再構築するために出てくるのがRaw現像ソフト。

門出はかならずRawで撮影をして、Photoshop LightRoom3を使用して現像していますが、
はじめの画像はそのLightRoom3で現像したモノです。
ちなみに、PhotoshopのCamera Rawは全く同じアルゴリズムなので、
全く同じ現象が起こります。

2枚目のモアレの発生していない画像は・・・
NikonのCapture NX2という現像ソフトで現像しています。

これはアルゴリズムの問題なので、
LightRoomがだめ、Captureが優秀、という優劣で判断出来るモノではありませんので、
その点は誤解なさらないでくださいね!

まあ、そんなこんな苦労をしながら現像してアルバムを作っている訳なんです。
門出の作る高品質ブライダルアルバム、是非ともご検討くださいませ。

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